邱永漢氏が亨泰(00197)への注目を促す
株の神様こと邱永漢氏が流通・農業セクターの亨泰(00197)に注目を促している。
1994年に設立され、本社を香港に置く亨泰は、中国主要都市で食品・日用品等の流通、農産物の生産・販売に携わる企業で、同社のホームページによると、2003年から2008年の間に純利益を約5倍に急拡大させている。
邱氏の見立てでは、亨泰は以下の点から投資対象として注目するに値する。
1)亨泰の手がける食品輸入事業は、(現在緩やかに進行中で、将来的には大幅に進むことが不可避な)人民元の切り上げから恩恵を受ける可能性がある。
2)亨泰が近年手がけ始めた大規模農業が高収益を挙げており、今後も大規模農業が同社の売上に占める割合が増すことが予想される。
3)亨泰の現在の株価は、2008年度の純利益と比べて相当な割安水準(2009/9/17現在で株価収益率4.2倍)にある。
邱氏は数年前まで、農業、食品等のビジネスで高収益が挙げるのは難しいという見解を示していたが、緑色食品(00904)、超大現代(00682)等の大規模農業会社が近年高成長と高収益率を達成しているのを目の当たりにして、ここのところ農業・食品株に関して強気の見通しを語っている。
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